「びわ湖よし笛ロード」に合流

2012.01.07

沙沙貴神社東側の道を、今度は北上する。安土駅西側の踏切の手前でなかなか味わい深い町屋があったので停まってみれば、どうもお醤油屋さんらしい。軽自動車で来たお客さんが空の1升瓶に醤油をつめてもらって帰って行った。実にスローな光景ではないか。その先で、今度は佃煮らしきものを扱っているお店に目がとまる。「Dさん、ちょっと待ってくださ〜い」と、自転車を停めて覗き込んでみれば、やっぱり。琵琶湖の淡水魚の佃煮だ。

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堂島ホテル - じゃらんnet
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モロコや海老もある。この手の佃煮に目がない私なので、これは少しでも買って帰らなくては。「おおきに」というおかみさんの言葉に、それだけでほのぼのとするのであった。いやはや、こんなスローな感じではなかなか前に進めないね。と、町並みを抜け、再びサイクリングロードに合流すべく水田の中を西の湖のほうへ向かおうとすると、凄い北西風に真正面から相対することになった。午後になって風が出てきたのだ。ますますスローである。途中西の湖に合流する川を横切ると、かなり水がきれいだ。あとで調べたら、安土町には有名な湧水があるらしいので納得する。風に吹かれながら、西の湖のほとりで再びサイクリングロード「びわ湖よし笛ロード」に合流する。ほどなく近江八幡市に入る。湖岸の大半は一面の葦だが、「よし笛ロード」に敬意を表し、ここでは字義も良い「よし」とする。そのよしが途切れたところで、鴨らしき水鳥が遊んでいる水辺が見えた。今度はDさんが立ち止まって、取り出した単眼鏡で観察している。さすがバーダーなのだ。Dさんがあとで確認したら「オカヨシガモ」という種類で、東京辺りでは見ることの少ない鳥だそうである。この辺り、「びわ湖よし笛ロード」のひとつのハイライトでもあろう。風さえなければ、お弁当でも広げたい休憩スペースなどもあった。





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